対人恐怖症になる人は、生まれつき、「良い人」でいることにとても神経を使っているのです。子供の頃から、人に避難されるとものすごく落ち込んだり、失敗をしたときに、自分自身ですごく攻めてしまったり・・・。対人恐怖症にならない人は、「わが道を行く」タイプで、人から怒られようが、笑われようが、それほど感じないのです。
ですから、性格から発祥する対人恐怖症を克服するには時間がかかります。
対人恐怖症の人は、他人に対して、自分を良く思ってほしいということを強く求めています。だから、対人恐怖症の人は、勉強も良くでき、スポーツもできる人が多いです。現在の学校教育では、学業成績は勿論、道徳教育面でも優れている人を高く評価しますので、何もかも、頑張って、なにもかも完璧を求め、自分の満足ではなく、他人の自分に対する良い評価を非常に気にした生活を既に送っているのです。人から良い評価を受けるために、優しくて人の嫌がることを進んでやり、八方美人を装います。
恐怖症の人は、計算力や記憶力は強いそうですが、物事を哲学的に考えることに関しては弱いといわれます。それは、哲学的に物事を考えたことは、成績や人の評価には結びつかないからです。